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■2009年バックナンバー
2009年1月1日〜2009年12月31日
大学・短大、専門学校、中・高等学校及び文部省等公的機関から発表された、2009年の主な教育関連のニュースをご紹介します。
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東京国際科学フェスティバルが開催 |
【全般】 |
2009.09.09
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世界天文年2009、ダーウィン生誕200年、「種の起原」刊行150年を記念して、「東京国際科学フェスティバル」が9月12日から27日まで、都内各地で開催される。
同フェスティバルは、市民・子供たちが、科学を楽しみ、技術に親しむ祭りで、地域における『科学好き市民』のコミュニティ形成や、科学文化の街としての観光資源、市民と企業、大学・研究機関、生涯学習施設、学校教育機関関係者との間のコミュニケーションの場となることを目的として開催される。
詳細は、http://tokyo.sci-fest.net/
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大学・短期大学進学率 56.2%で過去最高 |
【大学】 |
2009.08.25
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文部科学省の学校基本調査の速報値によると、大学・短期大学進学率(過年度高卒者等を含む)は56.2%(前年度より0.9ポイント上昇)で過去最高、大学への進学率(過年度高卒者等を含む)は50.2%(前年度より1.1ポイント上昇)で過去最高ということがわかった。
大学(学部)・短期大学(本科)の入学者数は68万2千人で前年度より3千人減少したが、平成21年3月高等学校及び中等教育学校(後期課程)卒業者のうち,大学(学部)・短期大学(本科)への入学志願者の比率(入学志願率)は61.2%で前年度より1.1ポイント上昇、大学(学部)への入学志願率は54.9%(前年度より1.4ポイント上昇)で過去最高となった。それに対して、短期大学(本科)への入学志願率は6.3%で前年度より0.3ポイント低下した。
短期大学(本科)への進学率は6.0%で前年度より0.3ポイント低下。高等教育機関(専修学校専門課程等を含む)への進学率(過年度高卒者等を含む。)は77.6%(前年度より1.1ポイント上昇)で過去最高だった。
出典:http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/08121201/1282646.htm
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私立大 46.5%定員割れ |
【大学】 |
2009.08.11
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日本私立学校振興・共済事業団の集計によると、今年度の私立4年制大学の46.5%が定員割れしていることがわかった。
集計学校570校のうち、入学定員充足率が100%未満の大学は、265校で全体の46.5%となり、前年の47.1%から0.6ポイント下降した。内訳をみると、50%以上100%未満の学校数は前年度と比較すると3校減少して234校(41.1%)となり、50%未満の学校数は2校増加し31校(5.4%)となった。
志願者数等を前年度と比較すると、志願者数は0.3%、受験者数は0.4%、入学者数は0.2%増加し、合格者数は1.7%減少した。
規模別の動向では、平成17年度と比較すると入学定員が3000人以上の大学で志願倍率が上昇、1500人以上3000人未満で志願倍率と入学定員充足率が上昇、それ以外は、どの規模の大学においても志願倍率、入学定員充足率は下降している。
出典:http://www.shigaku.go.jp/files/shigandoukou21.pdf
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父親の休日の過ごし方が子供の行動に影響 |
【全般】 |
2009.04.05
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厚生労働省は3月16日、第6回21世紀出生児縦断調査(特別報告)結果を発表した。
それによると、父親の休日の過ごし方が、子供の行動に影響を与えていることがわかった。
第3回調査(2歳6か月)の「父の休日の過ごし方」別に、第6回調査(5歳6か月)の「子どもの行動」をみると、父が「家族と一緒に過ごす」、「仕事に行く、家で仕事をする」場合、「がまんすること」、「落ち着いて話しを聞くこと」、「ひとつのことに集中すること」「感情をうまく表すこと」、「集団で行動すること」、「約束を守ること」で、他の過ごし方に比べて「できる」割合の差が大きくなっている。
参照:http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/tokubetsu/index.html
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入学金・授業料・教育費 緊急ホットラインが開設 |
【全般】 |
2009.03.05
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経済不況の深刻な影響の中、全教・日高教・全国私教連は、弁護士、奨学金関係者などの協力も得ながら相談に応じる「入学金・授業料・教育費 緊急ホットライン」を開設する。
日程は、8日(10:00〜17:00)と9日(12:00〜19:00)の2日間。電話番号は0120−56−9671(無料)。
この日程以外の日には、下記で受け付ける。
「全教・日高教/大量解雇・生活破壊から子どもを守るホットライン」で受け付ける。
E-メール nikkokyo3@nikkokyo.zenkyo.org
FAX:03-3230-1569
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早稲田大学が中学校を開設 |
【中学】 |
2009.02.09
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早稲田大学は、早稲田大学高等学院内に、同大学初めての中学校、早稲田大学高等学院中学部を2010年4月に開設する。
同中学部は、男子校で、入学定員は1学年120人(収容定員360人)、1クラス定員30人を予定している。それにともない、高等学院の定員は、1学年480人(収容定員1440人)に変更される。
同校は、中学部受験希望の小学生および保護者(学習塾関係者の参加も可)を対象に、3月8日(日)に学校説明会を実施する。日程は、第一部が10時(9時30分開場)から、第二部が14時(13時30分開場)から各1時間30分程度を予定している。第一会場は早稲田大学大隈講堂(東京メトロ東西線早稲田駅徒歩5分)。第一会場が満席になり次第、第二・第三会場を順次開場する。第二・第三会場は、第一会場の音声と映像の中継になる。
詳細は、http://www.waseda.jp/gakuin/chugaku/index.htm
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青山学院と横須賀学院が教育提携 |
【小中高】 |
2009.02.05
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学校法人青山学院(東京都渋谷区)と学校法人横須賀学院(神奈川県横須賀市)は、「教育提携」に関する協定を締結した。
提携の主な内容は、次の通りで、具体的な内容は、今後、双方で協議していくとしている。(1)横須賀学院高校から青山学院大学への推薦入学制度の拡充を図る。(2)横須賀学院中・高と青山学院大学との連携授業の充実を図る。(3)横須賀学院小・中・高と青山学院初・中・高等部の児童・生徒の交流を推進する。(4)横須賀学院と青山学院の教職員の交流と研修を推進する。
協定の期間は、協定締結日から3年間とし、双方から申し出がない場合には、さらに更新するとしている。
詳細:http://www.yokosukagakuin.ac.jp/08/08-j/aoyama-teikei.html
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